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たちばなん の 「簿記2袖 商業簿記のポイント」を
ご紹介ください!
本日から当座預金について考えてみたいと思います。
当座預金の増減は当社(自分の会社)側では当座預金勘定などで仕訳をし、
当座預金出納帳に記入して把握しています。
また、当たり前のことですが、取引銀行の側でも当座預金の増減を記録しています。
正しい処理が両者で行われていれば、
当座預金の残高は当社側と銀行側とで異なるはずがないと思ってしまいます。
ところが、
銀行の発行する当座預金の残高証明書と当社側の当座預金出納帳の残高とが
異なっていることがよくあります。
(当社側の総勘定元帳の残高と当座預金出納帳の残高とは、
正しい処理が行われていれば一致しているはずです。)
決算時に当社側で行うべき処理がされていないことが判明したならば、
仕訳をした上で、当座預金出納帳の記入を修正する必要があります。
この場合の処理が簿記2級の商業簿記の第1問、第2問、第3問で問われるのです。
注意すべきこととして、
銀行の発行する当座預金の残高証明書と当社側の当座預金出納帳の残高とが
異なっている場合、
仕訳をするときと仕訳をしないときがあるということです。
一般に、簿記では仕訳問題で仕訳をしない事柄が出題されたら、
「仕訳なし」「仕訳不要」などと答えることになっています。
試験問題では、細かな指定がされていて、
仕訳が必要ないときは借方の勘定科目欄に「仕訳不要」と書きなさい。
などと書いてあるかもしれません。
そのような場合にはその指示に正確に従ってください!
そのような指示があったら、
借方の金額欄に書くとか、
貸方側にまたがって書くとか、
「仕訳不要」と書けと書いてあるのに「仕訳なし」と書くとか、
そんな書き方は絶対にしないでください。
もうここまできたら注意力の問題ですが、
ぜひ、採点する人が困らないように書いてあげてください。
次回もこの当座預金についての続きになります。
本日も「簿記2級 商業簿記のポイント」をご覧いただきましてありがとうございます。
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