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簿記2級の第2問の範囲の内容を書いています。
今回も簿記2級の当座預金の話の中の銀行勘定調整表の続きです。
「当座預金勘定の残高と残高証明書残高の両方から書き始めて、
調整後の残高を一致させる方法
で作った銀行勘定調整表は次のようなものでした。
| 銀行勘定調整表 | |
| 平成○年3月31日 | (単位:円) |
| 当座預金出納帳残高 | 550,000 | 銀行残高証明書残高 | 505,000 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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このような銀行勘定調整表を作ることができれば、
残りの2つの銀行勘定調整表は難しくありません。
変換すればいいのです。
初めから3つのタイプの銀行勘定調整表を作ろうとするとたいへんですが・・
どのように変換するのかを書きます。
「当座預金出納帳の残高から書き始めて、
残高証明書残高に一致させる方法
からです。
| 銀行勘定調整表 | |
| 平成○年3月31日 | (単位:円) |
| 当座預金出納帳残高 | 550,000 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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左側の当座預金出納帳残高に加算・減算する部分だけを残して、
右側を全部消しました。
左側の一番下を銀行残高証明書残高に変えました。
このまま加算・減算をしても当たり前ですが、計算は合いません。
そこで、消した部分の加算と減算を反対にして、
左側に書きます。
つまり、締切後預入れと未取立小切手は減算として、
未取付小切手は加算として記入します。
すると、こうなります。
| 銀行勘定調整表 | |
| 平成○年3月31日 | (単位:円) |
| 当座預金出納帳残高 | 550,000 |
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当座預金出納帳残高から銀行残高証明書残高に一致することを確認できたわけです。
右側の加算と減算を反対にして左側に書くだけで変換することができました。
「簿記2級 商業簿記のポイント」を読んでいただきたい
と思っています。
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