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2008年09月14日

受託販売(1)

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ご訪問いただきましてありがとうございます。

 

本日から受託販売です。

受託販売とは委託者から依頼されて、

委託者の商品を販売する販売形態です。

ちょうど委託販売を反対側から見た販売形態となります。

 

過去の日商簿記検定2級の仕訳問題では、

受託販売の出題はよく出てきます。

 

受託販売の特徴は

販売する商品は自分の商品ではない

ということにあります。

この点に注意して問題を考えることが必要です。

委託者から商品が到着したときに、商品についての仕訳はしないのです。

 

通常、商品が到着しますと仕入勘定を用いて仕訳をするのですが、

それは自分の商品が到着したからです。

 

ところが、

受託販売ではもともと自分の商品ではないものが到着したので、

仕訳はしてはいけないことになります。

そこで、商品については

仕訳なし」が正解になります。

 

簿記の仕訳問題で、仕訳をしてはいけないものが出題されたら、

解答では

仕訳なし」あるいは「仕訳不要」 と書きます。

 

また、その商品についていろいろな支払いを必要とすることがあります。

商品の受取りにあたって、運賃などを支払った場合などには、

その運賃の負担は委託者(商品の販売を依頼した人)がするので、

受託者(商品の販売を依頼された人)側では、

いったん立て替えて支払いをして、

後で委託者に請求をするということになります。

 

委託された商品が到着した場合の仕訳問題では

この部分の仕訳だけを答えることになるのです!

 

このほかにも委託された商品の販売のためにかかる倉庫代などの費用は

あとで委託者に請求します。

 

また、

自分の商品を販売したわけではないので、

商品を販売したときの収入額は

売上勘定を用いて仕訳することができません。

受託者が商品の販売代金を預ったと考えなければならないからです。

 

この点を確認して仕訳を考えることが必要です。

 

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