ご訪問いただきましてありがとうございます。
本日は割賦販売のうち回収基準による仕訳です。
回収基準による仕訳には、対照勘定法と未実現利益控除法とがあります。
未実現利益控除法による期中の仕訳は販売基準と同様なので、
ここでは、対照勘定法による仕訳を説明します。
枕崎物産株式会社は、商品¥80,000(原価¥50,000)を毎月末¥8,000
の均等額払いの約束で売り渡した。ただし、回収基準により、対照勘定
法で処理する。
| (借) | 割賦売掛金 | 80,000 | (貸) | 割賦仮売上 | 80,000 | ||||||
対照勘定法では割賦売上勘定ではなく、割賦仮売上勘定を用いて仕訳
します。
回収基準ではこの時点では売り上げられていないと考えるのです。
例題4
枕崎物産株式会社は、上記割賦金のうち第1回目の代金を現金で受取っ
た。
| (借) | 現 金 | 8,000 | (貸) | 割賦売上 | 8,000 | ||||||
| (借) | 割賦仮売上 | 8,000 | (貸) | 割賦売掛金 | 8,000 | ||||||
回収基準では販売代金の入金があった部分だけが
売り上げられたと考えます。
したがって、
入金があった¥8,000の部分だけを売上とする仕訳を行います。
なお、入金があった¥8,000の金額分は
例題3の仕訳の貸借反対の仕訳を行います。
「簿記2級 商業簿記のポイント」を読んでいただきたい
と思っています。
ぜひ、お友達にもたちばなん の 「簿記2級 商業簿記のポイント」をご紹介ください!



